フォービドゥン/呪縛館 [DVD評価]
MOVIE評価(45点)
出演:ケイト・ベッキンセール、メル・ライド、ダンカン・ジョイナー、ルーカス・ティル、ミカエラ・コンリン
監督:D・J・カルーソー
本編:92分
2016年(アメリカ)
【ウェントワース・ミラー脚本 第2弾】
『アンダーワールド』シリーズのケイト・ベッキンセール主演のサスペンスホラー。
『トリプルX:再起動』のD・J・カルーソーの監督作品ということで興味を抱きレンタルしてみたのだが、残念ながらキレのあるアクションシーンは皆無で、サスペンスとしてもイマイチ盛り上がりにかける作品だった。雰囲気は良かっただけに残念。
少し調べてみると、この映画の脚本は『プリズン・ブレイク』のウェントワース・ミラーであるらしい。それが判ってナルホドな…と妙に納得してしまった。彼は以前にも『イノセント・ガーデン』という映画の脚本を務めているのだが、あの映画もキャストは豪華だが内容はショボいというアンバランスな映画だったと記憶している。
本作の悪いところは、物語の起承転結が出来ていないところにある。不幸な事故で長女を亡くし精神的に病んでしまった女性が夫と長男を伴って田舎に移り住むのだが、その家にはある秘密(の部屋)があり、女性は心霊現象を体験する。しかし、その体験が女性にどういった変化を齎すのかという部分が描けていないので、中途半端なラストで締めくくられている。これじゃあ、解決になってないじゃん!という感じ(笑)。
ということで、見所はケイト・ベッキンセールの美貌のみと思って観た方がよいと思います(笑)。
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by Nina (2018-02-28 23:58)
私はあなたのブログの投稿から良い情報を見つけることができていました。
by Herman (2018-03-02 00:01)
他の壮大なポストをありがとう。
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by Lucille (2018-03-06 01:43)