マックス・スティール [DVD評価]
MOVIE評価(60点)
出演:ベン・ウィンチェル、マリア・ベロ、アナ・ビジャファーニェ、ジョシュ・ブレナー、アンディ・ガルシア
監督:スチュワート・ヘンドラー
本編:92分
2016年(アメリカ)
【可もなく不可もない系SFアクション】
アメリカで人気のアクション・フィギア『マックス・スティール』を実写映画化。
マックスという人間とスティールという機械宇宙人が登場するという設定からして『トランスフォーマー』を彷彿とさせる。本作の場合、その宇宙人と人間が合体(?)したハイブリッドヒーローものとなる。
アンディ・ガルシアが脇役として登場するので、大体のストーリーが読めてしまうところはイタイ。まあ、無名俳優がアイアンマンばりのフィギュアを身に付けるのは無理があるので、ロバート・ダウニー・Jrと同じタイプのアンディ・ガルシアが抜擢されたんでしょうけれど(笑)。
一見すると豪華な映画に見えるのだが、内容的には、ごく普通で、気が付けば終わっているという感じ。まさしく可もなく不可もない映画の典型と言える。
主人公マックスを演じているベン・ウィンチェルは、どことなくオーランド・ブルーム似の美青年なので、女性にはウケが良さそうだ。そういう意味では、本作は案外、女性向きかも…。またこのオチ(笑)。
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